理事長ご挨拶

よしの病院理事長 手島正大
よしの病院理事長 手島正大

よしの病院は多摩丘陵の自然環境に恵まれた位置にあります。
近くには桜の名所として名高い尾根緑道や小山田緑地など、町田市民の憩いの場としても愛される地域でもあります。

病床数は166床と小規模な病院でありますが、付属施設として2つのデイケア、宿泊型自立訓練、グループホーム等を設け、患者様の社会復帰の為の支援にも熱心に取り組んでおります。

当病院は運営理念として、人権の擁護と早期の社会復帰の推進に努めるとともに、患者様中心の医療を実践するため、患者様と御家族が相談しやすい環境作りを心掛けています。

また、地域に開かれた病院を目指し、保健所その他近隣地域の医療機関との連携を図っております。
そして常に安全で効果的な医療を実践するために、医師及びその他スタッフのチームワークを密にして患者様や御家族、地域の皆様に少しでもお役に立てるよう日々研鑽に努めております。


副院長ご挨拶

よしの病院副院長
河本泰信

看護部長 佐藤 智子

 よしの病院は昭和40年に東京都町田市に開設し、「地域に根付いた病院となる」理念を基に、皆様にご協力いただき現在に至っております。
当院は急性期病棟と療養型の精神科病院で、社会復帰の準備の支援にも力を入れ、安全で、質の高い精神科看護の提供を目指しています。開放的で静かな環境の中、患者様やご家族に安心と信頼を与え、患者様自身が自己回復力を高められるような関わりをしています。看護師は高い倫理観を持つこと、プロとしてキャリアアップすることを大事に教育体制の強化に力を入れています。
 どんなに時代は流れようと看護は「人が人を看る」「人が人を護る」ことに変わりないは思っております。看護師である私たちは一人の人間として、患者様に対して一人の人間として関わります。いつの時代でも人に対する愛情と信頼を抱いていくことを大切にしたいと思います。このよしの病院がこれから先も、地域に根付いた病院として発展していくよう努力し続けていきます。

【理念】患者さんの人権の擁護と社会復帰の援助を行う
地域の方々に信頼され必要とされる、質の高い看護を目す
【方針】1、常に安全で効果的な医療・看護を実践する
2、患者さんの立場に立った看護を提供する為に、看護者は自己研磨に励む
3、医療職としてふさわしい言葉と態度で、患者さんに満足と信頼が得られるように努める